エンジニア就職までの学習ロードマップ
本気でエンジニアを目指すあなたへ
株式会社Progateは、「創れる人」を生み出すことを理念にサービスを作り続けてきました。
「創れる人」とはエンジニアとしてプログラミングで価値を生み出すことのできる人。
「創れる人」になるまでの道のりは険しく困難です。
それでも諦めずに粘り強く一歩ずつ進んだ人の前には、きっと新しい扉が開きます。
さぁ一緒にエンジニアへの道のりを歩み始めましょう!

創れる人
には個人で開発を進める人やサービスを立ち上げる人も含まれますが、この学習ロードマップはエンジニアとして就職して活躍することを目的に記載しています。
1. Progateで基礎を体系的に学ぶ
Progateはプログラミング未経験者でも楽しく学べる学習サービスです。
ブラウザだけで気軽にプログラミングを始めることが可能です。
Progate Pathで実践的な課題に挑戦するために、まずはProgateで学習を進めましょう!
1-1. Webアプリの仕組みを理解し、実際に作れるようになる
まずはProgateの Web開発コース(Node.js)
でWebアプリの開発に必要な知識を一通り身につけましょう。以下の学習項目が含まれています。
- Webページの見た目を作るための
HTML & CSS
- Webページに機能をつけるための
JavaScript
とNode.js
- データを操作するための
SQL
全てを完璧に覚えるまで頑張るよりも一周したら先へ進み、行き詰まったら復習するやり方をお勧めします。
所要時間の目安: 25時間
1-2. コマンドでコンピュータを操作できるようになる
Progateでは書いたコードを実行できる環境が予め用意されていますが、この先の学習や実務では自身で環境を構築していく必要があります。環境構築の前提知識として、コマンドでコンピューターを操作する方法を身につけておきましょう。
学習時間の目安: 1時間
1-3. gitの使い方を身につける
実務では巨大なソースコードを複数人で編集していくことになります。誰がいつどの変更を加えたのかを管理するために必要となるツール、gitの使い方を身につけておきましょう。
gitのログがどのような仕事をしてきたかの証跡として評価に使われる場合もあるほどエンジニアには広く使われています。
1-3-1. Gitレッスン
学習時間の目安: 1時間
1-3-2. Gitの環境構築をしよう!(記事型コンテンツ)
学習時間の目安: 1時間
2. Progate Pathで実務に近い経験を積もう
Progate Pathは「創れる人」になれるサービスを目指して誕生しました。
手取り足取り教えてきたProgateとは違い、Progate Pathではあなたのことをエンジニアとして扱います。
2-1. ローカル開発環境を構築する
Progate Pathでは学習のための環境をご自身で構築していきます。
Progate Pathのチュートリアルではユーザーが記述したソースコードをテストするツールである Progate CLI
のインストール方法と、ローカルでNode.jsを動かすための環境構築手順を解説しています。
まずは環境構築をして、タスクをこなす準備をしよう - Progate Path
学習時間の目安: 1時間
2-2. お仕事探しモード(β)をオンにして、求人企業があなたの学習状況を見られるようにする
詳細はお仕事探しモード(β)についてをご覧ください。
2-3. チャレンジタスクに挑戦してみる
エンジニアの実務では「こういった機能を追加したい」という要件を聴き、既存のコードに変更を加えていく必要があります。その際に直面する技術的なハードルは自らで乗り越える必要があります。
Progate Pathのチャレンジタスクではこの流れを体験し、自分の実力を試すことができます。
テストではありませんのでインターネット検索などをフル活用して取り組んでみましょう。
すぐにクリアできなくても問題ありません。実力をつけるための特訓タスクが用意されているので、特訓タスクやProgateの復習をこなしてからもう一度挑戦しましょう。
お仕事探しモード(β)をオンにしていると、あなたの努力や姿勢がデータ化されて企業から評価されます。
3. 就職・転職活動を始めよう
お仕事探しモード(β)についてをオンにしているユーザーは DMM WEBCAMP® が提供する転職サポートサービスを無料で受けることができます。 転職・就職活動にご活用ください。
4. 就職後のキャリア形成
より高度な技術が要求されるにつれて
- ユーザーインターフェースの開発を得意とするフロントエンドエンジニア
- 裏側のシステムを得意とするバックエンドエンジニア
- コードが動作する環境の構築・運用を得意とするインフラエンジニア
など、さまざまな領域のスペシャリストが集まって開発をしていくことになります。
興味を持った領域のスキルを継続して磨き、専門性を高めていきましょう!