実務経験のない人こそ『Progate Path』を勧めたい、大学院進学予定でもインターンをする理由
2023.10.01
篠原 大和(しのはら やまと)さん
東京大学 工学部電気電子工学科 3年生 大学では電気やエネルギー関連の知識を学ぶ。 2023年6月よりProgate Path開発チームで長期インターンシップを開始。フロントエンド関連のタスクを中心に担当。 (本文中、やまとさん)
環境構築でつまづいた大学1年時、授業とProgateで学んだ1年間
ー やまとさんは大学ではどのようなことを学んでいるのですか?また、これまでのプログラミング経験を教えてください。
電気系の学部に所属しています。研究室配属は4年生からなのですが、現在は電気やエネルギーに関する基礎的な知識を学びつつ、情報系・プログラミングの授業なども受けています。
プログラミングは受験が終わった頃にProgateで学び始めました。
元々AIや画像処理の分野に興味があったのでプログラミングをやってみたいと思っていたんです。当時『プログラミング初心者』で検索した時に、一番上にProgateが出てきたのがきっかけとなりProgateで学び初めました。
ー 大学生になってからプログラミングを学び始めたんですね!学習で苦戦したことなどはありましたか?
最初、Pythonを学習していて書籍を購入したのですが環境構築でつまづいてしまい、それだけで長期休みの2ヶ月間を費やしてしまって全く学習が勧められなかったことがありました。
その後、大学の授業などでもプログラミングを習ったので、1年後に再チャレンジしたら当時よりも知識がついていたようで今度は無事に環境構築をクリアすることができました。
初めてのWeb開発、院進学でも『実務スキル』の習得は必要だと感じた
ー Progate Pathでのインターンシップを知ったきっかけを教えてください。
実はProgate CEOの加藤さんが大学の先輩で、今自分が住んでいる寮もバイト先も同じだったんです。笑
そのつながりで偶然知り合った加藤さんからProgate Pathの理念や想いを聞き、『未経験からエンジニアを目指す人が実務に繋がる経験を積めるサービス』という点に惹かれて、自分もやってみようと思いました。
実は僕は学部卒業後は就職ではなく大学院進学を考えています。でも、研究的な知識だけではなく『実務スキル』を習得することも必要だと考えているんです。
というのも、実験で同じ班の仲間にすでに起業している人がいて、その子に日頃から実務スキルの必要性を聞くことが多くて…。
その影響もあり、院進学をするにしても起業でのインターンシップなどを経験して実務的なスキルを習得しておきたいと思っていたのですが、実務経験ゼロの状態だとインターンシップなどの応募条件を満たせなかったり、応募してもなかなか採用には至らなかったりと半ば諦めていました。
そこで出会ったProgate Pathのインターンシップの、『特定のタスクをクリアしたら応募できる』『実務に繋がる経験が積める』という点は自分に打って付けの条件だったんです。
それからインターンシップの応募条件を満たすためにProgate Path の受講を始めたのですが、それまで主にC言語とPython、Web系だとHTMLしか触ったことがなかったので、初めて触れるTypeScriptに苦戦しました。
Progate Pathのタスクは文法はすんなり受け入れられたのですが、Web系開発は初心者だったのでコンポーネントの概念やデータベース関連の知識などはゼロベースから調べなくてはいけませんでした。応募条件のタスク5つをクリアするのにはおよそ2週間くらいかかりましたね。
ー Pathでインターンを始めてからはどのような業務を行っているのでしょうか?
開発チームからタスクをもらって一つずつこなしているのですが、僕はフロント関連のタスクが多いです。
例えば『Not Found』のページを作りました。すごく変な挙動をしない限り普段見ることはないページなのですが、インターンを開始してまもない頃に作成したので印象に残っています。
ー Pathチームのメンバーとはどのように関わっていますか?
僕は決まった1on1の時間は設けずに分からないことは都度聞きにいく方式で業務を行っています。
メンターさんが忙しそうな時期は話かけるタイミングが難しかったりした時もあったのですが、話かけると丁寧に答えてくれるので助かっています。
ー インターンを通して成長したことや、できるようになったことなどはありますか?
インターンをするまではWeb制作系の知識が皆無だったのですが、インターンでの業務を通して最近は知識がついてきたように感じています。
Dockerの知識やバックエンドの知識などはインターンを通して新たに学ぶことができています。ただ、学校で習わないようなこういった知識をみなさんがどこで習得してきているのかを不思議に思っています。今後、メンターの宇多さんやPathチームのみなさんに聞いて、自分でももっと学習していきたいですね。
また、名前の付け方などを意識するようになったのは『チーム開発』を経験したからこそだと思います。チームの誰が見ても何が書いてあるか理解しやすいようにコードを書く、ということを インターンを始めてからとても意識するようになりました。
新卒でも即戦力になれるエンジニアに、実務経験のない人こそ『Progate Path』を
ー これからの目標はありますか?
学生のうちからしっかり実務経験を積んで、就職を考えた時に自分が働きたいと思った会社で即戦力になるようなスキルを身につけたいという想いが強くなりました。
また、いちエンジニアとしては、新しいものを作れるエンジニアになりたいです。常に時代の最先端を走れるようなエンジニアでありたいですね。
ー これからインターンシップ参加などを検討している大学生のみなさんに向けてコメントをお願いします!
実際にやってみることが大事だと思います。やってみればなんとかなることも多いので。
また、Progate Pathのような、実務経験のない人でもチャレンジができるサービスもあるので、自分と同じように実務にチャレンジしてみたいけど条件に合う募集が見つからない、といった人にはぜひProgate Pathをおすすめしたいです!